enひかりの評判・メリット・デメリット完全ガイド ~契約して確認しました~

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この記事を読めばわかること

enひかりの料金・速度・メリット・デメリット、他社との違い、3つあるプランの選び方、申し込みの手順まで、これ1記事で把握できます。

私(KEI)はenひかりを実際に契約して利用中です。以前はインターネット回線の訪問サポートの仕事をしていたこともあり、その経験を踏まえて「調べただけではわからない部分」も含めてお伝えします。

くまくん

この記事で、enひかりの料金・速度・メリット・デメリット、他社との比較、申し込み手順がわかるよ

💡 この記事で紹介しているサービス

月額料金がずっと変わらない光回線「enひかり」。 引っ越しのタイミングで始めるのに最適です。

マンション 月3,520円 戸建て 月4,620円(税込・回線+プロバイダ込み)

enひかりの月額を確認する →

enひかりとは? ─ まず全体像を押さえよう

enひかりは、株式会社 縁人(えんじん)が運営する光回線サービスです。NTT東日本・西日本の「フレッツ光」回線を借り受けて提供する光コラボレーションのひとつで、ドコモ光やソフトバンク光と同じ仕組みを使っています。

回線自体はフレッツ光と同じなので、速度や品質はNTTの光回線そのもの。違うのは料金とサービス内容です。

enひかりの特徴を一言で言うなら、「余計なものを削ぎ落として、月額を限界まで下げた光回線」。キャッシュバックやスマホセット割はありませんが、その分だけ月額が安く、料金が将来にわたって変わりません。NTT西日本から普及拡大に関する表彰を受けた実績もあり、知名度こそ大手に劣りますが、サービスとしての信頼性は確かです。

この記事を書いた2019年3月時点では、口コミ情報は少なかったのですが、現在は多くの人に選ばれていますね。NTT西日本からも普及拡大について表彰を受けています。

NTT西日本感謝状

enひかりの基本情報

項目内容
運営会社株式会社 縁人
回線種別NTT光コラボレーション(フレッツ光と同品質)
提供エリアNTTフレッツ光と同じ(ほぼ全国)
月額(マンション)3,520円(税込・プロバイダ込み)
月額(戸建て)4,620円(税込・プロバイダ込み)
契約縛りなし(いつでも解約OK・違約金ゼロ)
工事費最大16,500円 → 現在キャンペーンで全プラン無料
事務手数料新規 3,300円 / 転用・事業者変更 2,200円
最大速度1Gbps(クロスは10Gbps)
高速オプションV6プラス / transix / Xpass / IPv6オプション(各月198円)
支払い方法NTTファイナンス経由(クレジットカード・口座振替)

enひかりには3つのプランがある

enひかりと聞くと1つのプランをイメージしがちですが、実は用途に合わせて3つのプランが用意されています。ここを理解してから選ぶと失敗しません。

enひかりLite 最安
マンション3,270円
戸建て4,370円
最大速度1Gbps
IPv6標準搭載
混雑時制限あり
enひかり(通常) 定番
マンション3,520円
戸建て4,620円
最大速度1Gbps
IPv6月198円
混雑時制限なし
enひかりクロス 最速
マンション
戸建て4,917円
最大速度10Gbps
IPv6込み
混雑時制限なし

※クロスの4,917円はv6プラスまたはXpass付き。「お任せISP」は4,700円。全プラン税込・工事費無料キャンペーン中。クロスはマンション・戸建て同額。なお、クロスの価格は回線数に応じた挑戦価格のため、見直しの可能性あり(上限5,445円)。

プラン比較表

enひかりLiteenひかり(通常)enひかりクロス
月額(マンション)3,270円3,520円─(戸建て・マンション同額)
月額(戸建て)4,370円4,620円4,917円 or 4,700円
最大速度1Gbps1Gbps10Gbps
IPv6標準搭載(v6プラス)オプション(月198円)v6プラスまたはXpass込み
混雑時の速度制限あり(公平制御)なしなし
固定IP不可
工事費無料無料無料
おすすめな人一人暮らし・ライトユーザー家族利用・安定重視ゲーマー・動画配信者

※enひかりクロスの月額は選ぶIPv6サービスにより異なります。v6プラスまたはXpass付きで4,917円、「お任せISP」で4,700円(2026年1月~)です。なお、この価格は契約回線数に応じた挑戦価格のため、2027年1月時点の回線数によっては見直しの可能性があります(上限5,445円)。

どのプランを選べばいい?

迷ったらLiteから始めるのがおすすめです。 理由はシンプルで、月額が一番安く、不満があれば通常プランへ手数料2,200円で変更できるからです。Lite⇔通常プランの変更は回線工事が不要で、翌月から適用になります。

ただし、クロスへの変更は少し手続きが異なります。 enひかりクロスはNTTの「フレッツ光クロス」回線を使うため、通常のフレッツ光ネクスト回線とは別品目になります。そのため、Liteや通常プランからクロスへ切り替える場合は品目変更の手続きとONU(回線終端装置)の交換が必要です。建物の配線状況によっては派遣工事になる場合もありますが、既存の光ファイバーをそのまま再利用できればONU交換だけで済むケースもあります。いずれの場合も、現在はクロスの工事費無料キャンペーンが実施されているため費用は事務手数料のみです。

Lite 通常プラン ✓ 工事不要・手数料2,200円
通常プラン Lite ✓ 工事不要・手数料2,200円
Lite / 通常 クロス ⚠ 品目変更+ONU交換が必要(工事費無料)

※クロスはフレッツ光クロス回線(別品目)のため、品目変更の手続きとONU交換が必要です。設備状況により派遣工事になる場合もありますが、いずれも工事費無料キャンペーン中です。

各プランの詳しい比較は別記事にまとめています。


enひかりのメリット6つ

① 月額がずっと変わらない

他社の光回線でよくある「最初の1年だけ割引、2年目から値上がり」がenひかりにはありません。契約初月から5年後、10年後まで同じ料金です。

これは地味に大きい。以前サポートの仕事をしていたとき、「知らないうちに料金が上がっていた」という相談は本当に多かったです。enひかりならその心配がありません。

② 縛りなし・違約金ゼロ

契約期間の縛りが一切ないので、いつ解約しても費用はかかりません。賃貸住まいで数年以内に引っ越す可能性がある方には大きな安心材料です。

③ 工事費が完全無料(キャンペーン中)

2026年4月現在、enひかりの全プラン(Lite・通常・クロス)で工事費無料キャンペーンが実施されています。

ここで注意してほしいのが、enひかりの工事費無料は**「完全無料」**だということ。他社によくある「実質無料」(月額から工事費を分割で差し引く方式)と違い、最初から工事費の請求自体が発生しません。 そのため途中で解約しても工事費の残債を請求されることはありません。

enひかり「完全無料」
工事費の請求自体が発生しない
途中解約しても残債ゼロ
月額への上乗せなし
他社によくある「実質無料」
工事費を分割で月額から割引
途中解約で残債を一括請求
契約縛りの原因になりやすい

④ V6プラスで夜も速い

enひかりの通常プランでは、V6プラスオプション(月198円)を付けることで、混雑しやすい夜間でも安定した速度が出ます。

私の実測では、V6プラスなしだと夜間に7.4Mbpsまで落ちていたのが、V6プラスありでは240Mbps前後まで改善しました。月198円でここまで変わるなら、付けない理由はありません。

V6プラスなし(昼)
27 Mbps
V6プラスあり(昼)
260 Mbps
V6プラスなし(夜)
7.4 Mbps
V6プラスあり(夜)
240 Mbps

※筆者(KEI)の戸建て環境での実測値です。環境により異なります。

時間帯V6プラスなしV6プラスあり
昼間27 Mbps260 Mbps
夜間7.4 Mbps240 Mbps

なお、enひかりLiteではIPv6(v6プラス方式)が最初から標準搭載されているため、追加費用なしで高速接続が利用できます。

⑤ enひかり電気でさらに節約できる

enひかり契約者限定で、家庭の電気を安くできるenひかり電気というオプションがあります。月額基本料金は契約アンペアにかかわらず390円(税込)で、使った分だけの電力量料金がかかるシンプルな仕組みです。燃料費調整もありません。

光回線と電気をまとめて固定費を下げたい方にはぴったりです。こちらも違約金なし・いつでも解約OKなので、気軽に試せます。なお、enひかり電気は光回線のオプションなので、電気だけの単体契約はできません。

⑥ モバイルWi-Fiレンタルが年3回お得に使える

enひかりユーザーは、運営会社が提供するモバイルWi-Fiレンタルを1泊2日以上の注文で+3泊4日分無料(年3回まで)で利用できます。旅行や出張、帰省のときに便利です。

💡 この記事で紹介しているサービス

月額料金がずっと変わらない光回線「enひかり」。 引っ越しのタイミングで始めるのに最適です。

マンション 月3,520円 戸建て 月4,620円(税込・回線+プロバイダ込み)

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enひかりのデメリット・注意点

メリットだけでなく、正直にデメリットも伝えます。

① キャッシュバックがない

enひかりには、他社でよくある「乗り換えで○万円キャッシュバック」といった特典がありません。月額料金を極限まで下げている代わりに、派手なキャンペーンは打っていないスタイルです。

短期間でキャッシュバックを受け取って乗り換えていくタイプの方には向いていません。逆に「2年おきに乗り換える手間が面倒」「ずっと安く使い続けたい」という方にはenひかりのほうが結果的に安上がりです。

② スマホとのセット割がない

ドコモ光×ドコモ、ソフトバンク光×ソフトバンクのようなスマホセット割はありません。ただし、UQモバイル・ahamo・povoユーザーに対しては「勝手に割り」(月110円引き)が適用されます。

大手キャリアのスマホをそのまま使い続ける予定の方は、セット割のある光回線のほうがトータルで安くなるケースもあります。一方、格安SIMに乗り換え済みの方や今後乗り換える予定の方は、enひかりのほうがトータル通信費を安く抑えられることが多いです。

③ 通常プランのV6プラスは別料金

他社の光回線ではIPv6接続が無料で標準搭載されていることが多いですが、enひかりの通常プランではV6プラス等のオプション(月198円)が別途かかります。LiteプランはIPv6が標準搭載なので追加費用はかかりません。enひかりクロスもIPv6(v6プラスまたはXpass)が月額に含まれています。

④ 開通月・解約月の日割りがない

開通した月と解約する月は、どちらも1ヶ月分の料金が満額かかります。月末に開通すると数日しか使わないのに1ヶ月分を支払うことになるので、できれば月初に合わせて開通日を調整するのがおすすめです。

⑤ 支払い方法の登録を忘れると手数料がかかる

enひかりの料金はNTTファイナンスから請求されます。開通後に届く「開通のご案内」に記載のWebサイトから支払い方法(クレジットカード・口座振替)を登録する必要があります。登録が遅れると請求書払い(発行手数料220円/回)になるので、届いたらすぐに手続きしましょう。

クレジットカードや口座振替(@ビリング/Myビリング契約あり)なら手数料はかかりません。


他社との料金比較

セット割を使わない場合の月額を比較すると、enひかりのコスパの良さがわかります。

マンション(IPv6込み月額)
enひかり
3,718円
なし
ソフトバンク光
4,180円
2年
ドコモ光
4,400円
2年
戸建て(IPv6込み月額)
enひかり
4,818円
なし
ソフトバンク光
5,720円
2年
ドコモ光
5,720円
2年

※2026年4月時点。各社公式サイトより。セット割・キャンペーン割引は含みません。右端の表記は契約縛り期間。

月額料金の比較(高速オプション込み)

サービスマンション戸建て縛り備考
enひかり3,718円4,818円なしV6プラス198円込み
ドコモ光4,400円〜5,720円〜2年セット割なしの場合
ソフトバンク光4,180円〜5,720円〜2年セット割なしの場合

※2026年4月時点。各社の公式サイトを元に作成。キャンペーン割引は含みません。

縛りなし・セット割なしの条件で比べると、enひかりは大手キャリア系の光回線より月額600〜900円ほど安い水準です。年間にすると7,000〜11,000円の差になります。

格安SIMとの組み合わせで通信費を最適化

大手キャリアのスマホセット割は魅力的ですが、格安SIMに乗り換えると、セット割以上にスマホ代そのものが大幅に下がります。

たとえばドコモ eximo(3GB・セット割適用後4,565円)+ドコモ光(マンション4,400円)だと月8,965円。一方、LINEMO(3GB・990円)+enひかり(マンション・V6プラス込み3,718円)なら月4,708円。毎月4,257円、年間で約51,000円の差になります。

引っ越しのタイミングは、スマホ代と回線代をまとめて見直す絶好のチャンスです。

おすすめ
LINEMO + enひかり
スマホ(3GB)990円
光回線(マンション)3,718円
合計/月4,708円
eximo + ドコモ光
スマホ(3GB・割引後)4,565円
光回線(マンション)4,400円
合計/月8,965円
年間の差額 約51,084円 (毎月4,257円の差)

契約縛り・解約のしやすさ比較

サービス縛り解約金の目安工事費の扱い
enひかりなし0円完全無料(残債なし)
ドコモ光2年最大5,500円実質無料(残債あり)
auひかり2〜3年最大4,730円実質無料(残債あり)
ソフトバンク光2年最大5,720円実質無料(残債あり)
NURO光3年最大3,850円実質無料(残債あり)

※2022年7月の電気通信事業法改正以降に契約した場合の解約金目安です。改正前の契約はさらに高額になるケースがあります。

enひかりだけが「縛りなし × 解約金ゼロ × 工事費の残債なし」のトリプル条件を満たしています。引っ越しが多いライフスタイルの方にとっては、この自由度が最大のメリットです。

💡 この記事で紹介しているサービス

月額料金がずっと変わらない光回線「enひかり」。 引っ越しのタイミングで始めるのに最適です。

マンション 月3,520円 戸建て 月4,620円(税込・回線+プロバイダ込み)

enひかりの月額を確認する →

申し込みから開通までの流れ

新規申し込みの場合

  1. 公式サイトから申し込みフォームを送信
  2. enひかりから確認・工事日調整の電話(1〜2営業日後)
  3. NTT工事日の確定
  4. 「開通のご案内」が届く → 支払い方法を早めに登録
  5. 工事日に開通 → 利用開始

申し込みから開通まで約2週間が目安。3〜4月の引っ越しシーズンは込み合うので、1ヶ月前に申し込んでおくと安心です。

フレッツ光・他社光コラボからの乗り換え(転用・事業者変更)

  1. 現在の事業者から転用承諾番号(フレッツ光の場合)または事業者変更承諾番号(他社光コラボの場合)を取得
  2. enひかりの申し込みフォームに番号を入力
  3. 確認の電話 → 切替日が確定
  4. 切替日に自動で切り替わる(工事不要)

手数料は2,200円(税込)のみ。承諾番号の有効期限は発行日を含めて15日間です。

1
公式サイトから申し込みフォームを送信
必要事項を入力して送信
2
enひかりから確認の電話
1〜2営業日後に工事日を調整
3
NTT工事日の確定
工事日が決まります
4
「開通のご案内」が届く
⚠ 届いたらすぐに支払い方法を登録!
5
工事完了 → 利用開始!
開通まで約2週間が目安

※3〜4月の引っ越しシーズンは混み合うため、1ヶ月前の申し込みがおすすめです。


よくある質問

enひかりに変えたら速度が落ちる?

フレッツ光と同じ回線を使っているので、回線自体の速度は変わりません。V6プラスなどのIPv6オプションを使えば、むしろ速くなるケースが多いです。

「勝手に割り」はどうやって申し込む?

UQモバイル・ahamo・povoを利用中の方が対象です。自動適用ではないので、enひかりカスタマーセンター(03-5534-9997)への電話申請が必要です。

料金の明細はどこで確認する?

enひかりには独自のマイページがありません。料金明細はNTTファイナンスのWebサイト(@ビリング/Myビリング)で確認できます。

Liteから通常プランに変更したい場合は?

カスタマーセンターに電話すれば、工事なしでプラン変更できます(手数料2,200円)。変更は翌月から適用です。

Liteや通常プランからクロスに変更できる?

変更できます。クロスはフレッツ光クロス回線(別品目)を使うため、品目変更の手続きとONUの交換が必要になります。既存の光ファイバーが再利用できる場合はONU交換のみで済みますが、建物の設備状況によっては派遣工事になることもあります。現在はクロスの工事費無料キャンペーン中なので、いずれの場合も費用は事務手数料のみです。

そうめんが届くって本当?

本当です。毎年夏になるとenひかりから暑中見舞いとしてそうめんが届くんです。うちの母も喜んでいます。パッケージも凝っていて、SNSでも話題になっています。大きな特典ではありませんが、こういうユーモアのある会社というのは好感が持てます。


まとめ ─ enひかりをおすすめする人・しない人

おすすめする人
  • 引っ越しの多い方・賃貸住まいの方 → 縛りなし・違約金ゼロ
  • 格安SIMユーザー → セット割不要なのでenひかりの安さがそのまま活きる
  • シンプルにずっと安く使いたい方 → 料金が変わらない安心感
  • 一人暮らし〜二人暮らし → Liteならさらに安い
おすすめしない人
  • 大手キャリアのスマホセット割を最大限活用したい方
  • キャッシュバックを積極的に使いたい方
  • 手厚い電話サポートを重視する方

enひかりは「安さ」と「自由さ」に振り切ったサービスです。派手さはないけれど、毎月確実に安い。それがenひかりの一番の価値だと、実際に使い続けていて感じます。


引っ越し先のネット回線を探している方へ

enひかりなら、シンプルにずっと安い

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