本当にV6プラスでつながっているのか確認する方法の紹介です。
「V6プラス」で接続すると速くなるのは別の記事でお伝えしています
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V6プラスにつながっているか確認する方法
V6プラスにつながっているかは、IPv4/IPv6接続判定ページで確認できます。
判定ページの「判定開始」をクリックするだけです。
試験10が「OK」であれば、V6プラス通信ができています。
そして、試験3、試験4が「OK」になっていればIPV6通信がきちんとできていることになります。
これで、確実にV6プラスにつながっていることになります。
試験10がNGの場合
V6プラスに契約しているのに、試験10がNGの場合、V6プラスではつながっていません。通常設定が完了するとすぐに(2分くらいで)つながります。なのでしばらく時間をおいてみてください。それでもつながらない時は以下の方法を試してみてください。
V6プラス対応NTTのルーターを利用
V6プラス対応NTTルーターの場合、一度NTTルーターを再起動させてください。
NTTルーターと一緒に、自分で用意した無線ルーターを利用する場合は、無線ルーターはブリッジモード(APモード)にしてあげてください。※これはNTTルーターを利用している方の場合です
V6プラス対応NTTルーターを利用していない
V6プラス対応NTTルーターを利用せず、自分で用意したルーターを利用する場合は、そのルーターがV6プラスに対応しているのか確認する必要があります。下の表もしくは、メーカーホームページにて利用中の無線ルーターの機能を調べてみましょう。※下の表は2018年9月時点の「V6プラス」メーカー確認機種になります。
出典:JPNE
→ V6プラス対応無線LANルーター(Wi-Fiルーター)全機種まとめ
無線ルーターはV6プラス対応なのにつながらない場合は、無線ルーターの設定を確認してみましょう。
(例)バッファロー製ルーターの場合
バッファローのルーターだと、192.168.11.1 とアドレスバーに入力します
ユーザー名に「admin」
パスワードに「password」
と入力します。※パスワードは初期の状態だとpasswordですが、変更されている場合は変更後のパスワードを入力してください。
詳細設定をクリックします
「ステータス」内の「システム」をクリックすると、現在の状態が表示されます。
その中にある、「IPアドレスの取得方法」「IPv6接続方法」「IPv6接続状態」を確認してください。下の写真の赤枠のようになっているでしょうか?
なっていない方は、同じ画面の左欄にある、「internet」をクリックし「ipv6」をクリックします。
IPv6接続方法で、「IPv6パススルーを使用する」を選択して、「設定」をクリックしてください。
「設定中です」が表示されますがしばらく待ちます。
これで、もう一度V6プラスに接続できているのか、IPv4/IPv6接続判定ページで確認してみましょう。
さいごに
以上がV6プラスに接続されているかどうかの確認方法と、接続できない場合の対処方法でした。
V6プラスにすると、安定して速いインターネットを楽しむことができます。
NTT回線を利用していて、速度に不満があるかたは「V6プラス」オプションに入ることをおすすめします。
残念ながら、V6プラスに対応していないプロバイダの方は、対応プロバイダに変更するしかありません。V6プラス対応で、月々のインターネット料金が安くなるプロバイダ「enひかり」はおススメですよ。
実際わたしも契約してみましたので参考にしてみてください!
→ 契約者が「enひかり」のすべてを解説|メリット、デメリットや開通までのまとめ
ではまた!