NTT回線を利用している方なら、「V6プラス」オプションに加入するとインターネットのスピードが上がるのはご存知だと思います。
→ 「enひかり」で速度測定!「V6プラス」に加入したら63倍速くなった!
でも、「V6プラス」に加入すると利用できなくなるサービスもあるので注意が必要なんです!この記事は、V6プラスのデメリット、加入すると利用できないサービスの紹介です。
「v6プラス」でご利用できないサービス(デメリット)
ちなみにソネットでは次のように説明されています。
「v6プラス」と同時にご利用できないサービスについて
・固定IPサービス
・また以下の条件にあてはまる場合、ご利用いただけない場合があります。
Sonet
特定のプロトコル (PPTP、SCTP) を利用するサービス
利用可能なポート番号が制限されているため、特定のポートを使うサービス
IPv4グローバルアドレスを共有するネットワークでは利用できないサービス
これらを見て、うーんよくわからない…という方はあまり関係ないと思います!
具体的にどんなことができないのかあげてみると…
オンラインゲーム
すべてのオンラインゲームではありませんが、特定のポートを使うPS4の一部オンラインゲームは「V6プラス」では接続できないようです。
それでもし、オンラインゲームをされているなら、申し込む前に「V6プラス ゲームの名前」で検索してみてください。
実際に試したレビューがたくさんありますので参考になると思います。
PS4でネットワークプレイができない場合、ルーターの「UPnP」を無効にすることで解決されるようです
WEBカメラや自宅サーバー
V6プラスでは固定IPが初期の状態では使えません。
それで自宅にWEBカメラやサーバーを設置して、外部から見ておられる方は利用できなくなってしまいます。
ただし「固定IPサービス」オプションに加入することで、それらも利用できるので、本当に必要な方は「固定IPサービス」に加入されると良いと思います。
また家庭用のWEBカメラでは、固定IPは必要なく接続できたりします。
さいごに
「V6プラス」は安定して速くなるメリットがありますが、デメリットもあることを理解しておく必要があります。
ほとんどの方は、関係ないと思いますが一部の方は大きな支障となるはずです。
万が一、「V6プラス」を解約するしたい場合は、利用中のプロバイダに連絡します。※プロバイダによっては違約金がかかります。
または、「V6プラス」(IPoE方式でのIPv4通信) を無効にすることもできるようです。※くわしくはやはりプロバイダに相談してください。
以上が、V6プラスのデメリットでした。
いまのプロバイダにV6プラスオプションがなかったり、インターネットに6千円前後支払っている方は光コラボの「enひかり」がおすすめです。
わたしも実際に加入してレビューしていますので参考までに!