夜の混み合う時間など、遅いインターネットがを解決する『V6プラス』に移行する方が増えています。
でも、V6プラスに替えると、ひかり電話を申しまれる方で家に届くNTTルーターがV6プラスに対応している方以外は、V6プラスに対応したルーターが必要になります。
それでここから、2018年9月現在メーカー確認済みの「NTT東日本、NTT西日本のV6プラス対応ルーター」、「家庭用のV6プラス対応ルーター」、「業務用のV6プラス対応ルーター」
をすべて取り上げていきます。
ファームウェアの確認方法については、各メーカーホームページをご確認ください。
はじめに、私がおすすめする無線LANルーター(Wi-Fiルーター)をご紹介しておきますね!
クリックできる目次
NTT東日本 NTT西日本 V6プラス対応ルーター
NTT製V6プラス対応ルーターです。
PR-S300シリーズ、PR-400シリーズ、PR-500シリーズ
RT-S300シリーズ、RT-400シリーズ、RT-500シリーズ
RV-S340シリーズ、RV-440シリーズ
RS-500シリーズ(NTT東日本のみ)
PR-600シリーズ、RX-600シリーズ
Buffalo(バッファロー)製
続いてバッファロー製です。
WTR-M2133HP
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 5GHz(W52/W53)/2.4GHz:2本(内蔵)、5GHz(W56):2本(外付け) |
無線速度 | 最大866Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 最大1000Mbps |
WRM-D2133HP
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 5GHz:2本(内蔵)、5GHz/2.4GHz共用:2本(内蔵) |
無線速度 | 最大1733Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 最大1000Mbps |
WXR-2533DHP2
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 送受信 4本 |
無線速度 | 最大1733Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 10M/100M/1000Mbps |
WXR-1900DHP3(ファームウェアVer.2.55以降が対応)
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 送受信 3本 |
無線速度 | 最大1300Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 最大1000Mbps |
WXR-1901DHP3(ファームウェアVer.2.55以降が対応)
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 送受信 3本 |
無線速度 | 最大1300Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 最大1000Mbps |
※1900DHP3と1901DHP3は型番が違うだけで同じものです。ただ販売店が違うモデルです。
WXR-1750DHP2(ファームウェアVer.2.52以降が対応)
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 送受信 3本 |
無線速度 | 最大1300Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 最大1000Mbps |
WXR-1751DHP2(ファームウェアVer.2.52以降が対応)
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 送受信 3本 |
無線速度 | 最大1300Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 最大1000Mbps |
※1750DHP2と1751DHP2は型番が違うだけで同じものです。ただ販売店が違うモデルです。
以前のモデル
WXR-2533DHP
WXR-1900DHP2(Ver.2.53以降が対応)
WXR-1900DHP(Ver.2.43以降が対応)
WXR-1750DHP(Ver.2.52以降が対応)
IO DATA(アイ・オー・データ)製
つづいて、アイ・オー・データのV6プラス対応無線LANルーターです。
クチコミ情報では、アイ・オー・データの無線LANルーターの方が評価が高いです!
WN-AX2033GR2
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 送受信 4本 (2.4GHz&5GHz送受信用×2、5GHz送受信用×2) |
無線速度 | 最大1733Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 10M/100M/1000Mbps |
WN-AX1167GR2
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 送受信 2本 (2.4GHz&5GHz送受信用×2) |
無線速度 | 最大867Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 10M/100M/1000Mbps |
以前のモデル
WN-AX2033GR
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 送受信 4本 (2.4GHz&5GHz送受信用×2、5GHz送受信用×2) |
無線速度 | 最大1733Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 10M/100M/1000Mbps |
WN-AX1167GR (Ver.3.20以降)
WN-AX1167GR/V6 (Ver.3.20以降)
NEC(エヌイーシー)製
次はNEC製です。これまで、V6プラスに対応しているルーターを出していなかったNECも、ようやく対応品が出ました。
→ 【NEC】インターネット回線をPPPoEからIPv4 over IPv6通信サービスに変更した場合の設定について
Aterm WG2600HP3
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 5GHz :送信4 ×受信4、2.4GHz :送信4 ×受信4(内蔵アンテナ) |
無線速度 | 最大1733Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 1000Mbps/100Mbps |
→ 【NEC】Aterm WG2600HP3をv6プラスモードでインターネットに接続する
Aterm WG1900HP2
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 2.4GHz :送信3 ×受信4 5GHz :送信3 ×受信4(内蔵アンテナ) |
無線速度 | 最大867Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 1000Mbps/100Mbps |
→ 【NEC】Aterm WG1900HP2をv6プラスモードでインターネットに接続する
Aterm WG1200HP3
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 2.4GHz :送信2 ×受信2、5GHz :送信2 ×受信2(内蔵アンテナ) |
無線速度 | 最大867Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 1000Mbps/100Mbps |
→ 【NEC】Aterm WG1200HP3をv6プラスモードでインターネットに接続する
ELECOM(エレコム)製
次はエレコム製です。
WRC-1750GSV
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 内蔵アンテナ 6本(2.4GHz帯 : 送受信 3本 5GHz帯 : 送受信 3本) |
無線速度 | 最大1300Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 10M/100M/1000Mbps |
接続台数 | 推奨 6台(最大 18台) |
WRC-1167GST2
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 内蔵アンテナ 4本(2.4GHz帯 : 送受信 2本 5GHz帯 : 送受信 2本) |
無線速度 | 最大867Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 10M/100M/1000Mbps |
接続台数 | 推奨 16台 |
docomo(ドコモ)製
ドコモもV6プラス対応ルーターを提供しています。
ドコモ光ルーター 01 (ファームウェアバージョン1.3.0以降)
対応規格 | IEEE802.11ac / n / a / g / b |
アンテナ数 | 送信2 ×受信2 (内蔵アンテナ) |
無線速度 | 最大867Mbps(IEEE802.11ac) |
有線LAN速度 | 10M/100M/1000Mbps |
この商品もファームウェアアップデートを行わないとV6プラスが利用できない場合があるので、ご注意ください!
→ ドコモ光ルーター01 「V6プラス」につながらない時に確認する項目
センチュリー・システムズ製
FuruterNet NXR-G200 シリーズ
ヤマハ製
ヤマハ RTX830(Rev.15.02.03以降)
ヤマハ RTX1210(Rev.14.01.28以降)
ヤマハ NVR510
ヤマハ NVR700W
さいごに
以上が、メーカー側で確認が取れているV6プラス対応無線LAN(Wi-Fiルーター)でした。
繰り返しになりますが、NTTルーターがV6プラスに対応していれば、無線LANルーターはV6プラス対応でなくても利用できます。
でも、NTTルーターがなく、自分でルーターを準備する必要がある場合は、V6プラス対応ルーターが必要になります。未対応の無線LANルーターではV6プラスには接続できません。
それでV6プラスを利用の場合、対応ルーターを自分で準備する必要があるのか確認してご利用されることをおすすめします。
それではまた!