「Surface Laptop 3って、今から買っても大丈夫かな?」 「13.5インチと15インチ、どっちがいいんだろう?」 「Core i5とCore i7のモデル、何が違うの?」
そんな疑問を持って検索されてきた方へ。
この記事は、筆者が2019年11月に購入した Surface Laptop 3 13.5インチ(VEF-00039/Core i7・16GB・256GB・ブラック) を、今も使い続けている実機レビューです。
発売から6年以上が経ち、新品販売はすでに終了。中古市場での選択肢がメインになりつつあるタイミングだからこそ、
- 実機のベンチマーク(CPU・GPU・SSD)
- 重量や質感の「実測値」
- Core i5/Core i7、13.5インチ/15インチの選び方
- 2024年7月にサポート終了した事実と、Windows 11への対応状況
- 今から中古で買うなら押さえておきたいポイント
これらを、メーカー公式情報と実測データの両方を根拠に、正直にお伝えしていきます。
「買った後にこんなはずじゃなかった」を防ぐ判断材料として、使っていただければうれしいです。
Surface Laptop 3 の基本スペック【13.5インチ公式仕様】
まずはMicrosoft公式が公表している 13.5インチモデルの仕様から整理しましょう。
| 項目 | Surface Laptop 3 13.5インチ |
|---|---|
| CPU | 第10世代 Intel Core i5-1035G7/Core i7-1065G7(クアッドコア) |
| メモリ | 8GB または 16GB(LPDDR4x) |
| ストレージ | SSD 128GB/256GB/512GB/1TB |
| GPU | Intel Iris Plus Graphics(CPU内蔵) |
| ディスプレイ | 13.5インチ PixelSense(2256×1504/201 PPI/3:2/10点マルチタッチ) |
| 本体サイズ | 308 × 223 × 14.5 mm |
| 重量 | 1,288g(サンドストーン/マットブラック)/ 1,265g(コバルトブルー/プラチナ) |
| バッテリー | 最大 11.5時間(通常使用時) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6(802.11ax 互換) |
| Bluetooth | 5.0 |
| 外部端子 | USB-C ×1/USB-A ×1/3.5mm ヘッドセット/Surface Connect |
| カメラ | 720p HD f2.0(Windows Hello 顔認証対応) |
| セキュリティ | ファームウェア TPM/Windows Hello 顔認証 |
| OS | Windows 10 Home(発売時) |
| Office | Office Home & Business 2019 |
筆者が購入したモデルは VEF-00039(Core i7-1065G7/16GB/256GB SSD/ブラック)。13.5インチのラインナップの中では中間〜上位の構成にあたり、CPUとメモリは最上位、ストレージだけ控えめ、というバランスです。
ここからは、このモデルで実際に計測したベンチマークと、毎日使ってきた中で感じたことを順番にお伝えしていきます。
Core i7-1065G7 の実力は?CPUベンチマーク実測
Surface Laptop 3 のCore i7モデルに搭載されている Core i7-1065G7 は、第10世代(Ice Lake世代)のクアッドコア/8スレッドCPUです。薄型ノート向けの省電力モデル、いわゆる「U系」よりさらに低消費電力の「G7」に位置づけられます。
管理人KEIがPASSMARK(CPUベンチマークの代表格)で計測したスコアは以下の通り:
- Average CPU Mark:10,819(購入直後に計測)
- 前モデル Surface Laptop 2 搭載の Core i7-8565U:8,894
- 世代比でおよそ 2割ほどの性能向上
Core i7-1065G7 の PASSMARK スコア
前世代 Core i7-8565U との比較(筆者実測/購入時)
約21.6%の性能向上。ベースクロックは下がったものの、Ice Lake世代の新設計で実スコアが伸びた、薄型ノートとしては優秀なCPU。
※筆者購入時計測のPASSMARKスコア。数値はOS・電源モード・バックグラウンド動作等により変動します。
また、「CINEBENCH R20」(電源モード:最も高いパフォーマンス)では:
- CPU(マルチ):1,589 pts
- CPU(シングル):451 pts
興味深いのは、前モデルよりベースクロックもターボクロックも 下がっている のにスコアが上がっている点です。
- Core i7-8565U:ベース1.8GHz/ターボ4.6GHz
- Core i7-1065G7:ベース1.3GHz/ターボ3.9GHz
クロック数で見ると控えめですが、アーキテクチャの改良(10nmプロセスへの移行、Ice Lakeの新設計)で、実スコアはしっかり伸びています。
体感としては、 Word・Excel・PowerPointはもちろん、Photoshopで写真を編集したり、YouTubeで動画を見ながら別のアプリを立ち上げたり、といった普段使いで詰まる場面はほとんどありません。購入前に使っていた一体型デスクトップPCよりも、Photoshopの起動などで明らかに速さを感じました。
薄型ノート向けCPUとしては、いまでも「遅くて困る」と感じる場面はかなり少ないはずです。ただし動画編集をがっつり、AI画像生成をガンガン、といった重い用途になると、さすがに2019年世代のCPUなので無理が出てきます。
グラフィック性能:Iris Plus で「軽いゲーム」までなら遊べる
13.5インチのCore i7モデルには、CPU内蔵GPU 「Intel Iris Plus Graphics」 が搭載されています。前世代までの「UHD Graphics 620」と比べると、GPU性能が大きく引き上げられた点が一番の特徴です。
実際に、当時よくチェックしていた2種類のベンチマークを回してみました。
ゲームベンチマーク実測結果
Intel Iris Plus Graphics(CPU内蔵GPU)での計測
ドラゴンクエストX
最高品質/1920×1080/フルスクリーン
FFXIV 漆黒のヴィランズ
高品質(ノートPC)/1920×1080
FFXIV 漆黒のヴィランズ
標準品質(ノートPC)/1920×1080
💡 向いている用途:軽めのブラウザゲーム/MMO/2Dゲーム
⚠️ 向かない用途:フォートナイト等FPS/4K動画編集/本格AAAタイトル
※筆者実測(電源モード「最も高いパフォーマンス」設定時)
ドラゴンクエストX ベンチマーク(軽め)
- 設定:最高品質/1920×1080/フルスクリーン
- 1回目:10,015(すごく快適)
- 2回目:9,936(とても快適)
ドラクエXのベンチマークは、スコア7,000以上で「とても快適」、10,000以上で最高評価の「すごく快適」です。Surface Laptop 3 でほぼ最高評価が取れるのは、薄型ノートとしてはかなり立派な結果です。
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク(やや重め)
- 高品質(ノートPC向け)/1920×1080 → 3,561(快適) / 平均24FPS
- 標準品質(ノートPC向け)/1920×1080 → 4,626(快適) / 平均32FPS
「フォートナイトや原神を最高画質でガッツリ遊びたい」 という方には正直おすすめできないレベルですが、「ブラウザゲーム」「軽めのオンラインゲーム」「たまにMMOをのんびり」 くらいの使い方であれば、充分に楽しめる性能です。
本気のゲーミング用途なら、最初からグラフィックボードを搭載したデスクトップPCか、ゲーミングノートを選ぶのが正解。Surface Laptop 3 は、あくまで「仕事が快適で、ゲームもたまにはOK」というバランス型として見るのが正しいです。
SSDの速度も優秀:東芝(KIOXIA)製 256GB
ストレージには、KIOXIA(旧:東芝メモリ)の KBG40ZNS256G が採用されていました。M.2 Mタイプのコネクタで、小型ながら速度はしっかり出るモデルです。
メーカー公式(KIOXIA)の仕様値では:
- シーケンシャルリード:最大 2,200 MB/s
- シーケンシャルライト:最大 1,400 MB/s
そして筆者の実機で CrystalDiskMark(Ver6.0.2/Ver7.0.0)を回した結果も、ほぼこの数値を再現するスピードが出ていました。
以前使っていた2.5インチSATA接続のSSDと比べると、体感で2〜3倍は速い 印象です。アプリの起動、ファイルコピー、OSの立ち上がりまで、どれも「待たされる」感覚がほとんどありません。
Webブラウジングやオフィス用途が中心なら、256GBでも十分 ですが、写真・動画を大量に保存したい方や、仮想マシン・大きめのアプリを入れる予定があるなら、発売当時の選択肢としては 512GB以上を強くおすすめします。
デザインと質感:MacBookが好きな人にも響く美しさ
ここまで性能の話が続きましたが、Surface Laptop 3 の魅力を語るうえで デザイン は外せません。
- 天板中央の Microsoft ロゴは「4つの正方形」のみ。ムダな装飾ゼロ
- アルミ削り出しのボディは、角がシャープで所有欲を満たしてくれる
- 画面を開くときに、キーボード側を押さえなくても片手でスッと開ける
- Windows Hello 顔認証 で電源ONからログインまで数秒
- キーボードのタイピング感は、浅すぎず・深すぎず絶妙
「MacBookを使いたいけど、仕事ではWindowsじゃないと困る」 そんな方が納得して選べる、数少ないWindowsノートの一つだと感じます。
わたしのブラックモデル(メタル素材)は、高級感という点では満点なのですが、指紋や皮脂の跡がかなり目立つ のが玉にキズ。こまめに拭かないと気になる人は気になるレベルです。これは購入前に覚悟しておくべきポイントで、クリーニングクロスが手放せません。
色とパームレスト素材の組み合わせ(Microsoft公式)は以下の通り:
- サンドストーン/マットブラック:メタル素材パームレスト
- プラチナ/コバルトブルー:アルカンターラ素材パームレスト
指紋が気になる方は、サンドストーンやプラチナ(アルカンターラ)が無難です。一方、スエード調のアルカンターラは経年で黒ずみが出やすい、という声もあるので、どちらを取るかは好みの問題です。
実測した重さ:公式1,288gに対して、KEIの実測は約1,300g
公式スペックでは、
- サンドストーン/マットブラック:1,288g
- プラチナ/コバルトブルー:1,265g
KEIのブラックモデルをスケールで計ってみたところ、およそ1,300g(個体差と測定誤差の範囲内)でした。
ちなみに、仕事で使っていたレッツノートSZ6(929g)と比べると、約370g重い ことになります。これは実際に片手で持ち比べると、けっこう違いを感じるレベル。
とはいえ、レッツノートが「異常に軽い」だけで、13.5インチのモバイルノートとしては 1.3kg前後は 標準的 です。毎日カバンに入れて持ち歩いても、体に大きな負担になる重さではありません。
USB-C端子が実はかなり便利:ケーブル1本でデスクが片付く
Surface Laptop 3 には、従来のSurface Connect端子に加えて USB-C端子 が搭載されました。個人的には、これが毎日の使い勝手を大きく変えてくれたポイントです。
筆者の場合、自宅では27インチのUSB-Cディスプレイ(DELL U2720QM)と接続して使っていますが、
- USB-Cケーブル1本だけ で「映像出力」「電源供給」「USBハブ機能」のすべてが完結
- 出社時はケーブルを1本抜くだけで、5秒でモバイルモードへ
- 付属のSurface Connect充電器は、初日の充電以来ほとんど使っていない
Anker製の短い(50cm)USB-Cケーブルを組み合わせると、ディスプレイ下がすっきりして、配線が見えないデスクを作れます。モニター・PC・スマホ充電・外付けSSD、すべてがこれ1本で済むのは、本当に楽です。
ひとつ注意点として、USB-C経由の急速充電には対応していますが、Thunderbolt 3/4 には非対応 です(第10世代Ice Lakeの世代的制約)。40Gbps級のeGPUや高速ドックを繋ぎたい場合は、本機では動作しません。
Surface Laptop 3 のここが惜しい
長く使ってみると、良い点もイマイチな点も見えてきます。正直にお伝えします。
惜しいポイント①:ポート数が少ない
USB-A × 1、USB-C × 1、イヤホンジャック × 1、Surface Connect × 1のみ。HDMI、SDカードスロット、LANポートはすべてナシ。有線LANを繋ぎたい、SDカードから写真を取り込みたい、という方は、USB-Cハブが必須です。
惜しいポイント②:CPU内蔵GPUの限界
本格的な3Dゲームや、高解像度動画の書き出しには力不足です。Photoshopで写真1〜2枚の編集までなら問題ないですが、LightroomでRAW現像を何百枚も、Premiere Proで4K動画編集をガンガン、という用途には向きません。
惜しいポイント③:指紋が目立つ(特にブラック)
メタルブラックは本当にカッコいいのですが、触った指の跡がくっきり残ります。こまめに拭くクセがない方は、サンドストーンかプラチナの方が気楽です。それでもやっぱり私はブラックを選びますね。
惜しいポイント④:Thunderbolt非対応
USB-Cポートは汎用USB 3.1のみ。最大40Gbpsのデータ転送や、高性能なドック類を使う予定があるなら、後継のSurface Laptop 4以降(※搭載モデルは要確認)や、他社モデルを検討する方が良いでしょう。
【重要】Surface Laptop 3 を今から買う人が必ず知っておくべきこと
ここが、この記事でもっとも重要なセクションです。
① Surface本体のサポートは2024年7月に終了済み
Microsoft は、Surface Laptop 3 のドライバー・ファームウェアのサポートを 2024年7月30日に終了 しました(Microsoft公式Surface Learnサイトに明記)。
つまり、これ以降は Microsoft 純正のドライバー更新・ファームウェア更新が提供されない 状態です。
- 今まで配信された更新プログラムは引き続きダウンロード可能
- Windows Update経由のWindows側セキュリティ更新は、OSのポリシーに従う
「すぐ使えなくなる」わけではありませんが、ハードウェア起因の不具合が出ても、新しいドライバーで改善される可能性はほぼゼロ になりました。
② Windows 10 のサポートも2025年10月14日で終了
Surface Laptop 3 は、発売時には Windows 10 Home が搭載されていました。しかし、この Windows 10 は 2025年10月14日で本体サポートが終了 しています。
サポート終了後、追加のセキュリティ更新を受けるには、個人向けの拡張セキュリティ更新(ESU)に登録する必要があり、これは 最大で2026年10月13日まで の時限措置です。
③ Windows 11 は最新の25H2まで対応している
Surface Laptop 3 は、公式に Windows 11 へのアップグレード対応機種 としてMicrosoftのサポートページに掲載されています。KEIの実機でも、2025年にリリースされた Windows 11 25H2(2025 Update)が問題なく動作 しています。
ここで混乱しやすいのが、「Surface本体のサポート終了」と「Windows OSのサポート」は別物 という点です。Microsoft公式ページでは、この2つを明確に分けて案内しています。
| 区分 | Surface Laptop 3 の状態 |
|---|---|
| Windows OS本体の更新(23H2/24H2/25H2) | ✅ 対象(最新機能更新を受け取れる) |
| Surface固有のドライバー・ファームウェア更新 | ❌ 2024年7月30日で提供終了 |
つまり、「OSは最新に保てるけれど、ハードウェア制御用のドライバー類は古いまま固定される」 というのが現状の実態です。
実際にMicrosoftのSurface公式サポートページ「Surfaceデバイス用のWindows 11 2025更新プログラムの入手」でも、Surface Laptop 3 は 「サービス終了日を過ぎたが、更新プログラムの対象となるデバイス」 として明記されています。25H2へのアップデート自体は想定内の動作です。
Surface Laptop 3 サポートタイムライン
中古購入を検討する前に、必ず確認を
📌 ポイント:本体サポートは終了済ですが、Windows 11 は最新25H2まで動作します。OSはアップデートされても、ドライバー・ファームウェアは更新されない点を理解したうえで使うのが前提です。
※出典:Microsoft 公式サポート/Surface Learn ライフサイクル情報
④ 中古購入時のチェックリスト
以上をふまえて、2026年4月現在、中古でSurface Laptop 3 を購入する方へのチェックリスト です。
中古で買う前のチェックリスト
失敗しないSurface Laptop 3 中古購入の7ポイント
✅ サブ機として1〜2年使う → 中古は十分アリ
❌ これから4〜5年メイン機 → 現行 Surface Laptop 等が無難
| チェック項目 | 内容 |
|---|---|
| ✅ バッテリーの劣化 | 6年経過しているので、劣化している個体が多い。使用時間やサイクル数を要確認 |
| ✅ OSの状態 | Windows 11(最新の25H2までアップデート可能)に更新済みが理想。Windows 10のままならアップグレード必須 |
| ✅ TPM・セキュアブート | PC正常性チェックアプリでWindows 11対応を事前確認 |
| ✅ 傷・指紋 | ブラックモデルは特に表面状態をチェック |
| ✅ 付属品 | 純正電源アダプター(65W)が付いているか |
| ✅ 保証 | メーカー保証はすでに終了。ショップの保証期間を要確認 |
| ✅ バックアップ前提 | サポート終了済みのため、定期バックアップ必須 |
結論として: 「今からメインPCとして長く使うために買う」という用途ではおすすめしにくく、「サブ機として割り切って使う」「Office 2019 付きで安く手に入るなら買う」というスタンスが現実的です。
13.5インチと15インチ、どちらを選ぶべき?
Surface Laptop 3 には、13.5インチと15インチの2モデルがあります。公式スペックベースで違いをまとめると:
13.5インチ vs 15インチ
Surface Laptop 3 サイズ別・主要スペック比較
- CPU
- Intel Core i5/i7
(第10世代) - 解像度
- 2256 × 1504
- 重量
- 1,265〜1,288 g
- Wi-Fi
- Wi-Fi 6 ✓
- 素材
- メタル/アルカンターラ
- CPU
- AMD Ryzen 5/7
(Surface Edition) - 解像度
- 2496 × 1664
- 重量
- 1,542 g
- Wi-Fi
- Wi-Fi 5
- 素材
- メタルのみ
▶ 持ち運び重視なら13.5″ / ▶ 画面の広さ・ゲーム性能なら15″
※Microsoft公式サポートページ掲載のスペックに基づく
| 項目 | 13.5インチ | 15インチ |
|---|---|---|
| CPU | Intel Core i5/i7(第10世代) | AMD Ryzen 5/7 Microsoft Surface Edition |
| メモリ | 8GB/16GB | 8GB/16GB |
| 解像度 | 2256×1504(201 PPI) | 2496×1664(201 PPI) |
| 重量 | 1,265〜1,288g | 1,542g |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 5 |
| パームレスト素材 | メタル または アルカンターラ | メタルのみ |
持ち運び重視 → 13.5インチ 画面の広さ重視 → 15インチ ゲーム性能重視 → 15インチ(AMD Ryzenのグラフィック性能がやや上)
というのが大まかな目安です。ただし15インチは Wi-Fi 6に非対応(Wi-Fi 5のみ) なので、自宅のWi-Fi環境でWi-Fi 6ルーターを使っている方は、13.5インチの方が無線の最大性能を引き出せます。
快適なネット環境があってこそ、Surface Laptop 3は真価を発揮する
余談ですが、Wi-Fi 6対応のSurface Laptop 3を使うなら、自宅のネット環境そのもの を見直すと、作業スピードが劇的に変わります。
- PCのCPUが速くても、ネットが遅いとブラウジングや動画は快適にならない
- Wi-Fi 6ルーターを使っていても、光回線側が遅いと本来の速度は出ない
「ちょっと動画の再生が遅い」「Zoom会議でたまに固まる」という方は、PCではなく 光回線側 に原因があるケースが多いです。
筆者が日々ブログで検証している中でおすすめしているのが、月額料金・速度・契約の柔軟性のバランスが良い enひかり です。
まとめ:Surface Laptop 3 は「割り切り」次第で今でも選択肢になる
長くなりましたが、最後にまとめます。
Surface Laptop 3 13.5インチ Core i7 の良いところ
- 第10世代 Core i7 でオフィス〜軽い写真編集まで十分快適
- Intel Iris Plus で軽めの3Dゲームまで楽しめる
- 13.5インチで 1,288g と薄型ノートとして標準的な重量
- USB-C でケーブル1本のデスク環境が作れる
- Windows Hello 顔認証で毎日のログインが最速クラス
- 所有する喜びがある「美しさ」
Surface Laptop 3 の気をつけるべきところ
- Microsoft 本体サポートは2024年7月30日に終了済み
- OSは最新の Windows 11 25H2 まで対応するが、ドライバー・ファームウェアは更新されない
- USB-Aが1つ、HDMI・SD・LANなし。ハブ前提
- Thunderboltは非対応
- ブラックは指紋が目立つ
2026年4月現在、新品での流通はほぼ終わっており、購入するなら中古が基本 になります。「OfficeとWord、メール、ブラウジングが快適に動けば十分。サブ機として1〜2年使えればOK」という方には、中古のSurface Laptop 3 は今でも良い選択肢です。
一方、「これから4〜5年、メイン機として使い倒したい」という方は、素直にSurface Laptop 5 や Surface Laptop(第7版)など、現行モデルを検討するのがおすすめです。
この記事が、Surface Laptop 3 の購入・買い替え判断のヒントになれば幸いです。



