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Windowsのサポートが終了?危険なのでインターネットにはつながないでください

最近訪問サポートでWindows7見かけることは少なくなりましたが、でも今でも現役でバリバリ使ってる方もおられます。

しかし、2020年1月14日(日本時間で1月15日)にWindows7のサポートが終了になりました。

そこで、今回はサポートって何?使えなくなるの?といった疑問にお答えしたいと思います。

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サポートってなに?

Windowsには2つのサポートがあります。

  1. メインストリームサポート(5年)
    • 新しい機能を追加したり仕様の変更
    • セキュリティの更新(脆弱性)
  2. 延長サポート(5年)
    • セキュリティの更新(脆弱性)

つまり今回延長サポートが終わるということは、セキュリティの更新が行われなくなる…すべてのサポートが終わったよ!という意味です。

脆弱性(ぜいじゃくせい)ってなに?

脆弱性(ぜいじゃくせい)とは、OSやソフトウェアのセキュリティ面での欠陥のことです。

例えば、「脆弱性を狙った攻撃が…」とニュースで流れることがありますが、これは欠陥(弱い部分)を狙って攻撃を仕掛けられますよ!と言う意味です。

脆弱性を放置するとウイルスに感染することもあります。

それでソフトメーカーも脆弱性が見つかると発表し、それを修正するプログラムを配信してくれるのです。

Windowsの場合、『更新プログラム』という形で配信します。そのプログラムは『Windows Update(ウィンドウズ アップデート)』によってパソコンに届きインストールされます。

更新プログラムとウイルス対策

パソコンの「セキュリティが~」と聞くと、ウイルス対策ソフトを連想する方が多いと思います。もちろんウイルス対策ソフトはとても大事なのですが、Windowsの脆弱性までは修正できません。

それで、更新プログラムを適用して脆弱性の対策を行い、その上でウイルス対策ソフトを導入するというのがセキュリティ本来の方法です。この2つセットが必要になります。

まとめ

Windowsのサポート終了は、延長サポートが終了するのでインターネットにつなげるのは危ないですよ、と言う話でした。

インターネットとつながず(LANケーブルや無線LANを使わない)、文書やはがき作成用にパソコンを使うなら何ら問題はありません。ただし、今後ソフトや周辺機器もサポート切れのOSは対応しなくなるので、不便が出てくると思います。

この機会に新しいパソコンを購入を検討されるのも良いかもしれません。スピードも断然速くなっているので、作業効率もかなり上がると思いますよ!

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