インターネットはとても便利ですが、中には見たくない有害な情報もたくさんありますよね。
でも家庭によっては、子どもの方が親よりもスマフォやパソコンに詳しくなっていて「うちは大丈夫なの?」と不安に思われる方もいらっしゃると思います。
加えて、保護者は子どもが安全にインターネットを利用できるように環境を整える責任が法律にもなりました。
それで今回は、「有害な情報にアクセスできないようにようにする」方法を書きたいと思います。
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フィルタリング
暴力的な表現やアダルト情報など、ある人にとって有害な情報を表示させないようにすることを『フィルタリング』と言います。
学校のパソコンにはこの『フィルタリング』を行ってくれるソフトがインストールされているので、有害な情報から守られています。
それで、子どもに見せたくない情報があるのであれば、フィルタリングを意識する必要があります。
フィルタリングの種類
フィルタリングといっても方法はいくつもあります。
- キャリア(ドコモ、au、ソフトバンクなど)が提供しているフィルタリングに申し込む
- アプリやPCソフト、機器の機能でフィルタリングする
- 検索エンジン(googleやyahoo)側で有害な情報を表示させない設定をする
などです。
今回は、①のフィルタリングソフトで行うフィルタリングをご紹介します。
フィルタリングの方法
2017年に入って各社フィルタリングアプリの名前がわかりやすいように『あんしんフィルター for キャリア名』と共通の名前になりました。



アプリの設定方法は各キャリアで説明されています。※キャリアのサポートページが開きます。
あんしんフィルター for docomo
→ Android
→ iPhone
あんしんフィルター for au
あんしんフィルター for Softbank
→ Android
→ iPhone
大手キャリア以外の方
iフィルター
大手キャリアが提供しているフィルタリングアプリのほかにも有名なアプリとしてiフィルターがあります。
パソコンにもお試し版が入っていたりするので名前は聞いたことがあるかもしれません。
→ iフィルター
ノートンファミリー
さらに別のアプリとして、ウイルス対策ソフトとして有名なノートン社のノートンファミリーがあります。
30日間無料体験版もあるので、取りあえず試してみてもいいかもしれません。
まとめ
今回はスマートフォンのフィルタリングを取り上げました。
子どももある程度親に監視されているという意識があると、保護にもなると思います。
ぜひ、対策を行って安心してインターネットを楽しめることを願っています。
それではまた!